サイディング外壁は塗装が必要？張替えと塗装どっちが得かプロが解説

サイディング外壁はメンテナンスが楽だと思っていたけど、
「そろそろ塗装が必要です」と業者に言われて、戸惑っていませんか？

たしかに、サイディングは丈夫で長持ちする外壁材ですが、
実は定期的な塗装が必要なケースがほとんどなんです。

しかも劣化が進んでしまった場合は、「塗装よりも張り替えの方がいい」と言われることも…。
では実際、どのタイミングで塗装すべきなのか？ 張替えとどっちがお得なのか？

この記事では、元塗装職人の目線から、サイディング外壁のメンテナンスについて徹底解説していきます。
費用や耐久性、判断基準までリアルにお伝えするので、ぜひ最後まで読んでみてください。

サイディング外壁とは？特徴と一般的な耐用年数

外壁材の中でも現在もっとも普及しているのが「サイディング」です。とくに日本の戸建て住宅では、新築の約8割がサイディングを採用していると言われています。それほどポピュラーな素材ですが、実は種類によって特徴や耐久性に大きな違いがあります。

ここでは、サイディングの基本的な知識を整理しつつ、塗装が必要になる理由や目安となる耐用年数について解説します。

サイディングの主な種類と特徴

サイディングと一口に言っても、材質にはいくつかの種類があります。住宅で最も多いのは「窯業系（ようぎょうけい）サイディング」ですが、他にも金属系や木質系などがあります。

種類	特徴
窯業系	セメント質＋繊維材で構成されており、防火性・遮音性に優れる。最も一般的。
金属系	ガルバリウム鋼板（→用語解説）などが主流。軽量で耐久性が高く、モダンなデザインに向く。
木質系	天然木の風合いが特徴。ただし耐火性や耐水性が低く、メンテナンス頻度が高い。
樹脂系	アメリカなどで主流。軽くて価格も手頃だが、日本ではあまり普及していない。

この中でも窯業系サイディングは全体の70〜80％以上を占めるとされており、この記事では主に窯業系をベースにお話しします。

サイディングの表面は塗膜で守られている

サイディングボードは、塗装による保護層（塗膜）によって、雨風・紫外線・汚れから守られています。つまり、どんなに高性能なサイディングでも、表面の塗膜が劣化すると機能が低下してしまうのです。

具体的には、

• 雨水が染み込みやすくなる
• ひび割れや反りの原因になる
• コケやカビが発生しやすくなる

といったリスクが出てきます。
このため、一定の年数ごとに塗装メンテナンスを行う必要があるというわけです。

一般的な耐用年数とメンテナンスの目安

サイディング外壁の耐用年数や塗り替えの時期は、使用する塗料の種類や建物の環境によって変わりますが、一般的な目安は以下の通りです。

項目	目安年数
表面塗膜の劣化	7〜10年で再塗装が必要
コーキングの劣化	10年前後で打ち替えが必要
サイディング本体の寿命	約30〜40年（劣化状態により前後）

つまり、10年を過ぎたあたりからは定期点検・再塗装を検討するのが理想です。

サイディング外壁に塗装が必要な理由

「サイディングは塗装しなくてもいい外壁材だと思っていた」
このような声をよく聞きますが、実際には塗装による定期メンテナンスが必須です。

なぜなら、サイディングそのものが強くても、表面を保護している塗膜が劣化すれば防水性や美観はどんどん低下してしまうからです。ここでは、サイディング外壁に塗装が必要な具体的な理由を見ていきましょう。

1. 防水性能の維持が不可欠だから

サイディングボード自体は吸水性のある素材（特に窯業系）なので、塗膜が防水の役割を果たしています。しかし、塗膜が劣化してくると雨水をはじく力が弱まり、外壁内部に水分が浸入しやすくなります。

それを放置すると…

• 外壁材の反り・割れの原因に
• 壁内の断熱材や構造木材が腐食
• 雨漏りやカビ発生リスクが高まる

など、住宅全体の劣化に繋がる恐れがあります。

2. 外観の美しさを保つため

塗膜が劣化すると、色あせやチョーキング（白い粉が出る現象）が起き、外観が一気に古びて見えてしまいます。
また、塗装によって「ツヤのある高級感」や「マットな落ち着いた雰囲気」なども演出できるため、美観維持のためにも再塗装は効果的です。

3. 劣化の早期発見と予防になる

塗装前の点検で、

• コーキング（目地材）の劣化
• ひび割れや浮き
• 金具のサビ

なども発見できます。早めに塗装＋部分補修しておくことで、大がかりな張替えを避けられることも多いのです。

4. 長期的なコストを抑えられる

塗装を怠って外壁の劣化が進行すると、最終的にはサイディングの張替えや下地の補修が必要になり、大幅な出費となります。

一方で、10〜15年ごとの塗装であれば、

• 費用はおおよそ80〜150万円（30〜40坪の場合）
• 張替えに比べて費用が1/3〜1/2程度で済む
• メンテナンスサイクルを延ばせる

結果として、計画的な塗装の方がコストパフォーマンスが良いといえるのです。

張替えと塗装、どっちを選ぶべき？比較ポイント解説

「塗装で済ませるか、張替えにするか…」
サイディングのメンテナンスで多くの方が悩むポイントです。結論から言うと、外壁の劣化状況とライフプランによって最適解は変わります。

この章では、塗装と張替えの違いを費用・耐久性・工期などの観点で比較しながら、それぞれのメリット・デメリットを整理していきます。

費用で比較：塗装のほうが圧倒的に安い

項目	費用相場（30〜40坪）
外壁塗装	約80〜150万円
外壁張替え	約200〜400万円以上

塗装のほうが初期費用を抑えられ、コストパフォーマンスが高い選択肢といえます。
一方で、既存外壁の劣化が激しい場合は、塗装してもすぐに再劣化するため、結果的に割高になることもあります。

耐久性で比較：張替えは“構造からの再生”

塗装の耐用年数は、使用する塗料によって10〜20年程度。
対して張替えは、新品の外壁材＋下地処理を行うため、30〜40年の耐久性が期待できるケースもあります。

長く住む予定なら、最初に張替えしておくのも一つの判断です。

工期・生活への影響で比較

項目	工期	生活への影響
塗装	約7〜10日	養生や臭いなど軽微
張替え	約2〜3週間	騒音・粉塵・仮設足場など大きめ

塗装は比較的スムーズに終わるため、日常生活への影響が少ないのがメリットです。
張替えは大規模な作業になるため、仮住まいを検討するケースも稀にあります。

見た目・デザインの自由度で比較

• 塗装：現状の外壁を活かしつつ、色を自由に変えられる
• 張替え：外壁材ごと変更できるため、デザイン一新が可能

「和風からモダンへ」「古さを払拭したい」など、家の印象をガラッと変えたい方は張替えが向いています。

結論：まずは“現状の診断”がカギ

劣化が軽微なら塗装で十分ですが、反りや剥がれが進行している場合は張替えが現実的です。
まずはプロに現地調査を依頼し、正確な劣化状況を把握することが重要です。

塗装で済む劣化と、張替えが必要な劣化の見極め方

外壁に劣化が見られても、「どこまでなら塗装で対応できるのか」「どんな状態なら張替えが必要か」は、なかなか判断が難しいものです。

ここでは、塗装で対応できる劣化症状と、張替えが必要な重度の劣化症状を具体的に紹介します。ご自宅の外壁チェックにもお役立てください。

塗装で対応できる代表的な症状

以下のような軽度の劣化症状は、塗装によって保護性能や美観を回復できます。

• チョーキング現象（白い粉が手につく）
• 色あせ・ツヤ落ち
• 小さなひび割れ（ヘアクラック）
• カビ・コケの付着
• 目地コーキングの劣化（打ち替えと同時施工）

このような状態であれば、早めに塗装しておけば、張替えを避けて延命することが可能です。

張替えが必要になる主な劣化症状

下記のような重度の症状がある場合、塗装では対応しきれないため張替えを検討すべきです。

• サイディングボードの反り・浮き
• 外壁材の剥がれ・割れ
• 下地材まで水が浸入している
• 内部の構造体が腐食・シロアリ被害
• アスベスト含有など素材そのものが古い

こういった場合は、見た目だけ塗装しても根本的な劣化は進行し続けるため無意味です。
とくに、ボードの反りや割れを放置すると雨漏りにつながることもあるので要注意です。

見極めは“プロの現地診断”が必須

自分で外から見ても判断がつきにくいケースもあります。
実際には、外壁の裏側（下地）の状況や水分含有率など、専門的な診断機器を使わないとわからない情報も多いのです。

優良業者であれば、

• 無料で外壁診断を実施
• 劣化状況を写真付きでレポート
• 塗装と張替え、両方の提案をしてくれる

など、納得感のある提案をしてくれるはずです。

サイディング塗装の費用相場と、コストを抑えるコツ

外壁塗装の計画を立てる際に気になるのが、やはり「費用がどれくらいかかるのか？」という点ですよね。
ここでは、一般的なサイディング塗装の費用相場と、賢くコストを抑えるポイントについて詳しく解説していきます。

一般的な塗装費用の相場【30〜40坪の場合】

サイディング外壁の塗装費用は、選ぶ塗料のグレードや施工内容によって大きく異なります。
以下はおおよその相場感です。

塗料の種類	耐用年数	費用目安（30〜40坪）
アクリル系	5〜8年	約60〜90万円
ウレタン系	8〜10年	約70〜100万円
シリコン系	10〜15年	約80〜120万円
ラジカル制御 （→用語解説）	12〜15年	約90〜130万円
フッ素系	15〜20年	約100〜150万円

※足場代、洗浄、養生、下地処理、付帯部塗装などを含む

外壁面積や立地条件、下地の状態によっては金額が上下するため、実際には複数の見積もりをとって比較することが重要です。

張替えとの費用差を比較

張替えの場合、200〜400万円以上の費用がかかることが一般的です。
それに比べれば、塗装は圧倒的にコスパの良い選択肢といえます。

ただし、すでに外壁材自体が限界を迎えている場合には、塗装をしてもすぐに再劣化してしまい、結果的に損をするケースもあるため注意が必要です。

助成金や補助金で費用を抑えられる場合も

自治体によっては、「住宅リフォーム助成金」などの制度を活用して、塗装費用の一部を補助してくれる場合があります。

たとえば、

• 最大20万円の補助（例：東京都、埼玉県の一部自治体）
• 要件：地元業者による施工、工事前の申請、地域内の居住者限定 など

施工前に市区町村のHPをチェックするか、地元密着の塗装業者に相談すれば詳しい情報が得られます。

火災保険が使えるケースもある？

意外と知られていませんが、自然災害による破損（台風・雹・地震など）が原因で外壁が劣化した場合、火災保険が使える可能性があります。

• 風災で一部が剥がれた
• 雹でへこみや割れができた
• 地震でひびが入った

などの状況であれば、実費負担ゼロで補修できるケースも。
ただし、あくまで自然災害が原因である必要があり、経年劣化では対象外となるため注意しましょう。

コストを抑えるための3つのポイント

1. 複数の業者から相見積もりを取る
   　→ 同じ内容でも業者によって数十万円単位の差が出ることも
2. 塗料の耐久性と価格のバランスを見る
   　→ 安さだけで選ばず、長期的に見たコスパを重視する
3. 信頼できる業者に依頼する
   　→ 安かろう悪かろうな業者に当たると、結局再施工で高くつく可能性も

外壁塗装を選ぶなら知っておきたい塗料の種類と特徴

外壁塗装を考えるうえで、どんな「塗料」を使うかは非常に重要なポイントです。
塗料の種類によって、耐用年数や価格、仕上がりの見た目、メンテナンス周期が大きく変わってきます。

ここでは、主な塗料の特徴と、サイディング外壁に向いている塗料の選び方について解説していきます。

主な塗料の種類と特徴

以下のような塗料が、現在の外壁塗装では主に使用されています。

塗料の種類	耐用年数	特徴
アクリル系	5〜8年	最も安価だが、耐久性が低く現在はあまり使われない
ウレタン系	8〜10年	柔軟性があり密着性が高いが、紫外線に弱め
シリコン系	10〜15年	バランス型で人気。費用と耐久性のバランスが◎
ラジカル制御型塗料 （→用語解説）	12〜15年	劣化因子を抑える成分入り。コスパ良好
フッ素系	15〜20年	高耐久・高価格。長期スパンでメンテナンスコスト削減可
無機系	20年〜	超高耐久・超高価格。予算に余裕がある方におすすめ

それぞれの塗料に向き・不向きがあるので、「どれがいいか」よりも「自宅に合っているか」が大事です。

サイディング外壁に向いている塗料とは？

サイディング外壁は「表面が滑らかで塗料の密着性が左右されやすい素材」なので、次のような塗料が向いています。

• ラジカル制御型塗料：チョーキングを起こしにくく、長持ちしやすい
• シリコン塗料（高品質なもの）：防汚性・防カビ性に優れ、バランスが良い
• フッ素系塗料：価格は高めだが、耐久性が必要な場合に◎

逆に、価格が安いだけのアクリル塗料などは、サイディングとの相性が悪く、短期間で再劣化するリスクがあるため注意が必要です。

良い塗料より「適した塗料選び」が重要

高級な塗料＝正解、というわけではありません。
たとえば、5年後に建て替えや引っ越しを予定している家に、20年持つフッ素塗料を使う必要はありませんよね。

• ライフプランに合っているか？
• 立地や気候に適しているか？
• 外壁材との相性はどうか？

このような観点から、「最もコスパが良く、納得できる塗料」を選ぶことが失敗しないコツです。

張替えを検討する際の注意点と選ぶべきタイミング

塗装ではカバーしきれない劣化や、見た目を一新したい場合には「外壁の張替え」も選択肢になります。
しかし、張替えは高額な工事であるため、タイミングや業者選びを間違えると大きな後悔に繋がりかねません。

ここでは、張替えを検討すべきタイミングや、工事前に知っておくべき注意点を解説します。

張替えを検討すべきタイミングとは？

以下のような状況に該当する場合は、塗装では対応できないため、張替えを前向きに検討すべきです。

• サイディングの反り・浮きが大規模に広がっている
• 塗装してもすぐに再劣化してしまう
• 築30年以上で一度も張替えをしていない
• 断熱性や遮音性を改善したい
• 建物のイメージを大きく変えたい

こうした状態は、構造自体に劣化が及んでいる可能性が高く、表面的な補修では根本的な解決にならないことが多いです。

張替えの方法は2種類ある

外壁の張替えには、主に2つの方法があります。

工法	内容	特徴
張替え工法	既存のサイディングを撤去して新たに貼り直す	費用は高めだが断熱材や下地も刷新可能
重ね張り工法（カバー工法） （→用語解説）	既存外壁の上から新しい外壁材を施工	廃材が少なく、費用も抑えられる

それぞれの工法にはメリット・デメリットがあるため、建物の状態や予算に応じて使い分ける必要があります。

張替え時の注意点3つ

1. 断熱・防水の施工精度に注意
   　外壁材だけでなく、防水シートや断熱材もセットで施工されるため、業者の技術力が重要になります。
2. アスベストの有無を確認
   　古いサイディングにはアスベストを含むものもあるため、撤去・処分に追加費用がかかる場合があります。
3. 外観・景観との調和も忘れずに
   　隣家とのバランスや自治体の景観ガイドラインなども考慮し、単に好みのデザインだけで決めないようにしましょう。

張替えも相見積もりが必須

塗装以上に高額になる張替え工事では、最低でも2〜3社から相見積もりを取り、金額と内容を比較することが重要です。

信頼できる業者であれば、

• 張替えと塗装の両方の提案をしてくれる
• 劣化診断の根拠を丁寧に説明してくれる
• アフターサポート体制が整っている

といった特徴があります。
高額なだけに、焦って決めず、納得してから契約することが大切です。

信頼できる業者を選ぶためのポイントと比較のコツ

サイディングの塗装や張替えは、どちらも数十万円〜数百万円単位の大きな出費になります。
それだけに、信頼できる業者を見極めることが、失敗しない最大のカギです。

ここでは、優良業者を見つけるためにチェックすべきポイントや、比較するときの注意点をまとめました。

業者選びでチェックすべき5つのポイント

1. 現地調査が丁寧かどうか
   　→ 見積もり前にしっかり時間をかけて診断してくれるか
2. 見積もり内容が明確で詳細か
   　→ 「一式」表記が多すぎる場合は注意。材料費・工程ごとの内訳があるか確認を
3. 保証内容やアフターフォローがあるか
   　→ 工事後の不具合にも対応してくれる業者は信頼できる
4. 過去の施工実績を公開しているか
   　→ 写真・事例・口コミなどで、信ぴょう性を確認できる
5. しつこい営業や即決を迫らないか
   　→ 強引な営業はトラブルのもと。じっくり検討させてくれる業者がベスト

比較するなら「価格」より「内容と信頼性」

価格だけを見て「安いからここにしよう」と決めるのは危険です。
同じ「外壁塗装80万円」でも、中身がまったく違うケースがあります。

たとえば：

• 安い塗料を使っている
• 下地処理が省かれている
• 職人の経験が浅い

といった可能性も。
逆に、やや高めでも高品質な塗料＋手間を惜しまない施工なら長持ちし、結果的にコスパが良くなることもあります。

比較するときのポイント

• 同じ塗料グレードで比較する（シリコン vs シリコンなど）
• 工事内容・施工範囲・保証年数を揃える
• 値引きの根拠や追加費用の有無も確認する

これらを意識すれば、「安かろう悪かろう」な選択肢を避けられます。

一括見積もりサービスの活用もおすすめ

自分で複数業者に問い合わせるのは大変ですが、外壁塗装の一括見積もりサービスを使えば、手間なく優良業者を比較できます。

たとえば：

• 審査をクリアした信頼できる施工店のみを紹介
• 複数社から一度に見積もりを取得
• 中立的な第三者が間に入ってくれる安心感あり

特に初めての塗装や張替えで不安な方は、比較サイトを使ってから依頼先を決めるのが安心です。

まとめ｜サイディングの塗装と張替え、後悔しない選択をするために

サイディング外壁は、見た目が美しく耐久性もある人気の外壁材ですが、定期的なメンテナンスが欠かせないという点を忘れてはいけません。

塗装と張替え、どちらを選ぶかは住宅の状態・築年数・ライフプランなどにより異なります。

本記事のポイントまとめ

• サイディング外壁でも塗装は必要。塗膜が劣化すれば防水性が失われる
• 軽度な劣化は塗装で十分対応可能。逆に重度劣化は張替えが必要
• 塗装と張替えは費用・耐久性・工期などが大きく異なる
• 適切な塗料選びと信頼できる業者選定が成功のカギ
• 自治体の補助金や火災保険も活用できる可能性あり
• 相見積もりと比較で納得のいく選択を

「とりあえず安く済ませたい」と考える気持ちもよくわかりますが、安さだけで判断すると、のちのち後悔することも少なくありません。

だからこそ、今の状態を正確に知ること・複数業者の話を聞くことが、後悔しないための第一歩です。

ご自宅の外壁がそろそろ気になる…という方は、まずは無料の現地診断や一括見積もりサービスを利用して、今の状態を把握するところから始めてみてくださいね。